草むしりってやってもやってもきりが無く伸びてきますよね^^;
毎年のことでうんざりしている管理人です。
なんとか草むしりを楽にする方法は無いのかな~などと思いつつ、いつもどおりに釜を持って草刈をしています。
そんな時、草むしりのプロ?園芸が趣味の人に草むしりのやり方を伝授していただく機会がありましたので、記事に書いて皆さんと共有しようと思います。
草むしりがとっても楽になりますので、ぜひ実践していただければと思います。
それでは一緒に見ていきましょう!
草むしりのコツは?
いつ行うのがよいのか?
草むしりっていつ頃から始めたら良いのでしょうか?
これって迷いますよね。
毎日庭をチェックしていれば良いのでしょうけど…そんなに暇はないよと言われそうです。
オススメは梅雨入り前の5月くらい!この時期になると草はどんどん伸びてきます。
管理人が除草剤を撒き始めるのもこの時期です。
地面が乾いていると草を抜くのが大変なので雨上がりに行うのがベストなのですが、そう都合よく雨も降りませんよね^^;
そこで、前もって草むしりをするところに水を撒いておきましょう。
地面が柔らかくなって草を抜きやすくなりますよ。
準備すること・物は?
草むしりを始めるには準備が必要なんですね。
まずは服装から見て行きましょう。
汚れても良い格好で行うということは誰でも考えると思います。
ポイントは3つあります。
- 日焼け対策
- 虫刺され対策
- 腰痛対策
日焼け対策
日焼け対策は、帽子をかぶり、首にタオルをかけます。
服装は長袖、長ズボンに靴下を履いて靴はスニーカーなどの動きやすい靴がオススメですよ。
肌の露出をできるだけ少なくしましょう。
日焼け止めを塗るのも忘れずに!
日焼け止めの塗り方はこちらの記事に詳しく書いています。参考にしてみてくださいね。
日焼け止めの塗り方!順番はコレ!間違うと効果がなくなるかも!
また、暑い時期ですので水分補給も忘れずに!
虫刺され対策
虫刺され対策は、日焼け対策と同じような事ですが、肌の露出を少なくするために長袖と長ズボンに靴下をしっかり履きましょう。
虫除けスプレーをしておくと完璧ですね。
手には手袋を必ずするようにしましょう。
手袋は軍手でも良いのですが、管理人のオススメはゴム手袋!洗い物をする時に使うアレ!
草むらには何が潜んでいるかわかりませんからね^^;ゴム手袋をしていれば毒を持った虫などがいても刺される心配がありません。
爪の中に土が入って汚れることもありませんからね。
ただ、ゴム手袋の中に入っている粉で手が荒れる方もいるようです。
手が荒れる方はビニール手袋をしてからゴム手袋をすると完璧ですね。
草むらには最近話題の危険才物「マダニ」が生息している可能性があります。
こちらではマダニについての記事はこちらで書いています。
マダニの感染症に要注意!治療法や対策を要チェック!
腰痛対策
腰痛対策は、作業用の椅子を使うこと!
ホームセンターなどで草むしり用の椅子が売られています。
椅子の下にタイヤが付いていて座ったまま移動ができるアレです。
見たことある方もいると思いますがとても便利です。
中腰で草むしりを続けたりすると腰痛になりますから気をつけましょう。
いらないクッションなどをビニール袋に入れておき、その上に座って草むしりをしても良いでしょう。
便利な道具を使おう!
100円ショップで見つけた草むしり用の道具が安く売られています。
これを使わない手はありません。
先がフォークのようになっていて草を根元から引っ掛けて引き抜くことができる優れものです。
こんな感じで使います。
管理人が使ってみた感想は草を1本1本抜くのには時間がかかりますが、力の弱い女性や高齢者が草むしりをするのに適しているなと感じました。
草を生えさせないようにする方法は?
時間があれば草が生え始めたらその都度抜くようにするのが一番なのですが、中々そうもいきませんよね。
一番確実なのは、草むしりをして綺麗になったところに除草剤を撒いておくこと!
これで草が生えにくくなりますよ。
ただ、花壇の中など他の植物があるところには除草剤を撒けませんからね。
花壇の中はまめに草むしりをするようにしましょう。
植木も何もないところで除草剤を撒かずに草を生えさせないようにするには、「防草シート」を敷く方法もあります。
このシートを敷いておくと草は生えてこないんですね。
個人の庭の一部を敷くくらいなら数千円で購入できるので草むしりから解放されるのであれば検討してみても良いと思います。
ただちょっと見栄えの問題はありますが^^;
こんな感じのものです。
ネットショップなどでも低価格で売られています。
もう1つの方法は砂利を敷いておくこと!
この方法ならば見栄えも良くてgppd!こちらの方がオススメです。
まとめ
いかがでしたか?
草むしりのコツは草が生い茂る前に早めに始めることがポイント!梅雨入り前から始めると良いですね。
草むしりをするときに気をつけるポイントは3つありました。
ポイントは3つあります。
- 日焼け対策
- 虫刺され対策
- 腰痛対策
これらを行なって安全に草むしりをしたいですね。
100円ショップで便利な草むしりグッズが売られているのでこれらも活用してみてくださいね。
草を生えさせないようにするには除草剤を撒いたり、防草シートや砂利を敷いたりすると生えにくくなります。
草むしりを上手に手早く終わらせて、浮いた時間は趣味の活動に当てましょう。