夏真っ只中、地表に降り注ぐ紫外線は半端なく強くなっていますよね!
そこで気になるのが日焼け止めの塗り方!
管理人も昼間外出することが多いため、一応日焼け止めは使っているものの、適当に塗っているだけで正しい使い方ができているかは疑問した。
そこで、今回は日焼け止めの塗り方について美容系の専門のサイトをあれこれ調べて勉強しました。
「日焼け止めの塗り方なんて知ってるよ」、「毎日ちゃんと塗ってます」という方も、間違った塗り方をしていると効果が半減してしまうこともあるんです。
日焼け止めの塗り方は順番がとても大切です!正しい日焼け止めの塗り方の順番を一緒に見ていきましょう。
日焼け止めの塗り方の順番はこれ!間違ってはダメ!
日焼け止めの塗り方の順番には2つのポイントがあります。
正しい塗り方を覚えて日焼け対策を万全にしていきましょう。
- ポイント1 出かける30分前までに塗る
- ポイント2 日焼け止めは顔から塗る
ポイント1 出かける30分前までに塗る
日焼け止めが効果を発揮するには時間がかかります!
日焼け止めの成分が肌の角質に浸透して紫外線を防いでくれるようになるまでには30分くらいかかるといわれています。
忙しい朝ですが、早めに準備してしっかり対策していきましょう。
ポイント2 顔から塗る
日焼け止めを塗る順番って皆さんどうされているのでしょうか?
あまり考えずに塗っている方もいると思います。
実は順番が大切なんです。まずは顔から塗りましょう。
理由は簡単!
お化粧をする前に日焼け止めを塗る必要があるからです。
正しい順番はこんな感じ!
- 化粧水
- 日焼け止め
- 化粧下地
- ファンデーション
女性の場合、化粧水や乳液などのスキンケアの後に日焼け止めを塗ります。
肌が乾燥していると日焼けをしやすいといわれています。
しっかり保湿してから日焼け止めを塗ることが大切なんですね。
その後に化粧下地を塗り、メイクを行うという順番がベストですね。
日焼け止めを塗ると白っぽくなるので、その後に下地で色を補正をすると自然な感じに仕上がります。
現在は日焼け止め効果のある下地や、化粧水などがあるので、忙しい朝には手間を省いてこういったものを使ってみるのもよいですね。
顔の日焼け止めの塗り方の順番は?
皆さんは顔に日焼け止めを塗るとき、どのような順番で塗られているでしょうか?
日焼け止めを手のひらにとり、両手で伸ばして顔全体に塗っているのではないでしょうか?
このやり方だとどうしてもムラができてしまいます。
顔がまだらに日焼けしたら嫌ですよね^^;
そこで、オススメしたい日焼け止めの塗り方の順番をご紹介します。
左手に日焼け止めを適量とります。
右手の人差し指で順番に右の頬→左の頬→おでこ→鼻→顎という感じで塗っていっくとムラなく塗ることができますよ。
このときポイントは、塗った後に手のひらでパックをするような感じで軽く圧迫するようにして日焼け止めをなじませてあげること!
こうすると日焼け止めが落ちにくくなります。
日焼け止めの塗り方を解説した動画を見つけましたのでご紹介しておきますね。
化粧品メーカーのKOSEが紹介している動画です。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
次に首の周りを塗っていきます。
こちらは日焼け止めを手のひらにとり、軽く伸ばして首から鎖骨の周りや背中など、肌が露出する部分に満遍なく伸ばして塗っていきましょう。
顔以外の部分はそれほど凹凸がないですからね。手のひらに伸ばして塗っても綺麗に塗ることができますよ。
次に手や足に塗っていきます。
こちらは容器から直接日焼け止めを手や足に付けて手のひらで伸ばしながら塗ってあげればOKです。
面積の広い場所ですので、特に日焼け止めをケチらないでたっぷりとつけるようにしましょう。
日焼け止めの量が少ないと効果を発揮できませんからね。
日焼け止めの塗り方で順番以外に大切なことは?
- ポイント3 塗る量
- ポイント4 塗り直し
ポイント3 塗る量は?
日焼け止めを塗る量はメーカーによっていろいろあると思いますが、顔に塗る場合の目安としては、約0.8gと言われています。だいたい500円玉くらいの大きさになりますね。
手足に塗る場合も同様にたっぷり使って満遍なく塗るようにしましょう。
ポイント4 塗り直し
日焼け止めは朝に一回塗ったらそれで終わりという方も多いのではないでしょうか?
面倒だし、一度塗ってるから大丈夫でしょって思ってる方も多いと思います。
ところが、日焼け止めの効果は一日中持続するわけではないんですね。
日焼け止めの効果は大体2〜3時間と言われています。
絶対に日焼けしたくないという方は、やはりこれを守った方が良いと思います。
でも塗り直しは面倒ですよね〜
そのでおすすめなのがスプレータイプの日焼け止め!
これなら顔に向かってシューっと一拭きで塗り直しが完了です!
まとめ
いかがでしたか?
日焼け止めを塗るのは面倒ですが、手を抜くと日焼けをしてしまって、後で後悔することにもなりかねませんよね。
日焼け止めの塗り方は順番がとても大切になります。
- ポイント1 出かける30分前までに塗る
- ポイント2 日焼け止めは顔から塗る
顔→首周り→手→足と順に塗っていきます。
正しい塗り方の順番を覚えて日焼け対策を万全にしましょう。
まずは顔から塗っていくと良いでしょう。
日焼け止めを塗るのは保湿をした後ですね。
- 化粧水 </li>
- 日焼け止め
- 化粧下地
- ファンデーション
この順番で化粧下地やファンデーションの前に日焼け止めを塗りましょう。
顔への日焼け止めの塗る順番は、右の頬→左の頬→おでこ→鼻→顎という感じで塗っていっくとムラなく塗ることができますよ。
順番以外に大切なことは?
- ポイント3 塗る量
- ポイント4 塗り直し
塗る量は顔で500円玉くらいの量が適量になります。
塗り直しは2〜3時間毎に行うのがベスト!スプレータイプがお手軽ですよ。
日焼けはシミやソバカスの原因になるばかりでなく、皮膚ガンのリスクも高めてしまうと言われていますから、しっかりと対策して夏を乗り切りましょう。