あおり運転がニュースで話題になっていますね。
とくに高速道路でのあおり運転は大変危険な行為ですから
犯人にははやく捕まってもらいたいものですね。
今回の事件の犯人の男は神奈川県のディーラーで自分の車を修理にだし、
代車として白いSUVを借りて乗っていたようですね。
そして、修理が終わった後も車が気に入ったから購入したいとほのめかし、
車を返さずに乗り回しディーラーともトラブルになっていたそうです。
ロードレイジという言葉がありますが、
このような事件はこれから頻発するのではないかと心配ですよね。
そこであおり運転の対処方法をしらべてみました。
いつあおり運転にあうかわかりませんから一緒に対処法をみていきましょう。
あおり運転の対処法は
あおり運転の対処法は実際にあおり運転を受けた時の対処法と事前の準備があります。
順番に見ていきましょう。
あおり運転を受けたときの対処法
- 運転に集中して無視をすること。
- 安全な場所に一時停止して安全を確保する。
- 全ての窓とドアの鍵を閉め、絶対に外に出ないこと。
- 危険を感じたら迷わず警察に110番通報する。
- 相手の車のナンバーを記録すること。
- 写真や動画をとっておくとよいです。
特に3番目の「全ての窓とドアの鍵を閉め、絶対に外に出ないこと」
はとても重要になります。
相手が車から降りてきて挑発したり、脅してきたりすることも考えられます。
絶対に外に出てはいけません。
最悪の場合、たとえ車が壊されたとしても命を守ることを最優先に考えましょう。
鍵をかけて車からでなければ、余程のことがない限り命まで取られることはありません。
また、4番目の「危険を感じたら迷わず警察に110番通報する」
これは現在地が説明できなかったとしても携帯電話のGPS(位置情報)がオンになっていれば警察の方で場所を特定して駆けつけることができるかもしれません。
落ち着いて通報したら警察の指示に従って行動するようにしましょう。
また、5番目の「相手の車のナンバーを記録すること」
6番目の「写真や動画をとっておくと」
これらも大切になります。
できるだけ証拠を残しておくことがその後の逮捕につながります。
警察も証拠があったほうが動きやすいからです。
あおり運転対策で事前に準備しておくこと
これはできればなのですが、ドライブレコーダーを設置しておくことをおすすめします。
直前にも書きましたが、証拠を残しておくことで警察も動きやすくなるからです。
2万円くらいで帰るので安心を買うと思えば安いもんです。
そしてドライブレコーダーを設置したらステッカーも貼ってドライブレコーダーが設置してあることをアピールすることも大切です。
これがあることで抑止力になるからです。
そしてもう一つが危険運転サイトです。
このサイトには危険運転の車の車種やナンバーなどが紹介されてるんです。
見かけたら通報しましょう。
危険運転サイト
https://ja.numberdata.com/
まとめ
危険なあおり運転をうけた大事なことは落ち着いて対処することです。
車のすべてのドアと窓のカギを閉めて絶対に外にでないこと。
窓を開けないことが重要です。
危険を感じたら警察に110番通報することが大切です。
証拠を残すためにもドライブレコーダーの設置も忘れずに!
最後にクラクションはよほどのことがない限り鳴らさないほうが良いですね。
クラクションを鳴らされたことに腹を立ててあおり運転におよぶケースもあるからです。
心に余裕がないとちょっとしたことでイラっとしてしまうこともあります。
あおり運転の加害者にならないとも限らないですからね。
気をつけたいですね。