最近、位置ゲーと呼ばれるスマホのゲームが増えていますね。
これは、スマホのGPS機能を利用した位置情報に連動したゲームなんですが、いま話題のモンスターを捕まえるゲームなんかも位置ゲーになりますね。
やり始めるとつい夢中になってしまいます。
管理人も一時期夢中になって?やってみたことがあります。
そんな中、ちょっときになることが..,
それは、GPSのパケット(データ)通信料っていくらかかるんだろうって!
ゲームに夢中になっていて、契約しているデータ量を使い果たしてしまったり、翌月の携帯電話の請求書を見てビックリなんていうことにならないよう、管理人がGPSのパケット通信料やパケット通信料の節約方法などを色々と調べてみましたので一緒に見ていきましょう。
GPSのパケット通信料は
結論から言うとGPSの利用自体は無料です。
スマホはGPSアンテナを内蔵していて、人工衛星からの電波を直接受診しています。
4GLTEの電波を使わずに位置情報を取得できます。
しかし、位置情報はGPSだけでなく、携帯の電波(4GLTE)やWifiも利用しています。
GPSのみでは使えないアプリもありますので注意が必要です。
でも、GPSの通信費はかかったとしても緯度と経度の座標のデータだけなので、気にすることはありません。
ただし、スマホゲームが行うデータ通信は位置情報だけではありません。使いすぎには注意が必要です。
それでも、「最近なんだか通信料が増えてるような気がする」という方にオススメなのがパケット通信料の節約方法です。
パケット通信料の節約方法は?
パケット通信料を節約するには4GLTEの通信をできるだけ行わないことが大切です。
自宅で無料のWifiに接続する
無料のWifiを賢く利用することが重要です。
自宅でパソコンを使う方もいると思います。
パソコン用のインターネット回線があれば自宅でWifiを利用することができます。
外出先で無料のWifiに接続する
外出先では無料のWifiスポットを利用すると節約できます。
Wifi接続用のアプリが多数出ています。
駅や公共機関、コンビニやカフェなど、様々な場所で無料のWifi通信を利用できるようになります。
無料のWifiって安全性について
無料のWifiスポットって通信を暗号化していないことが多いです。
ただ、暗号化されていないWifiスポットを使っただけで、スマホから個人情報が抜き取られるということはありません。
スマホやSNSの記事はこちらでも書いています。
データ量に注意する
データ量の大きい動画や画像、音楽のダウンロードはWifi以外では行わないほうがよいです。
動画や画像、音楽ファイルはデータ量が大きいのでパケット通信料がかさみます。
ニュースアプリも要注意
ニュースの中に動画の広告が入っていたり、通知が頻繁に来るものはデータ量を消費してしまうので要注意です。
アプリの自動更新設定
アプリの自動更新の設定は要注意。
アプリってどんどん増えていきますよね。
知らず知らずのうちに更新されているとしたら大変です。アプリの自動更新をオフにしておきましょう。
Wifi接続時に自動更新という設定にしておくと便利です。
データ通信量の節約っていっても、動画や画像、音楽のダウンロードっていったいどのくらいのデータ量になるのでしょうか?
データ量の目安は?
●動画
まずは一番データ量が大きいといわれている動画です。
1分間の動画再生約6MBで160分の動画再生が可能です。
●写真付メール
300文字程度の文字数のメールに写真1枚で1MB程度
1GBで約1,000通のメールを送ることができます。
●ホームページの回覧
ホームページ1ページあたり300KB程度
1GBで4,300ページの閲覧が可能です。
●地図アプリ
現在地を表示すると1.2MBで850回地図を表示可能です。
まとめ
いかがでしたか?
GPSは多少はデータ通信を使うかもしれませんが気にすることはありません。
むしろ、動画や音楽のダウンロードやアプリの自動更新などの設定に注意が必要かもしれません。
これらのデータ量の多い通信にはWIFIを利用してダウンロードしましょう。
通信設定を見直してデータの無駄使いを減らしましょう。