皆さんはスマホ老眼って言葉を聞いたことがありますか?
最近耳にすることが多くなった気がしますね。
スマホ老眼とは、スマホの使いすぎによって起こる高齢者の老眼のような症状が現れる状態をいいます。
実は管理人もスマホ老眼ではないかと思っています。
スマホ老眼のチェック法の記事をこちらで書いています。
スマホ老眼のチェック法は!あなたも既になっているかも。
ではいったい私たちはどうすればよいのでしょうか?
スマホ老眼のチェックリストを試してみて全ての項目が当てはまった管理人が試した方法をご紹介していきます。
それでは、スマホ老眼にならないための対策を見ていきましょう。
スマホ老眼を予防するには
スマホ老眼を予防する方法はこんな感じです。
- スマホ老眼とは
- 長時間の使用を控える
- 目の周りを暖める
- ブルーライトカットのフィルターを貼る
- 画面の大きなスマホを使う
- 目にいい食べ物を食べる
それでは一つ一つみていきましょう。
スマホ老眼とは
まずは、スマホ老眼について簡単に触れておきますね。
スマホ老眼は目のピントを合わせがうまくいかなくなった状態のことです。
老化現象によりおこる老眼とは違います。
私たちは、物を見るときにレンズ(水晶体の)の厚みを変えることでピントを合わせをしています。
レンズの厚みを変えるのは毛様体という筋肉がおこなっているのですが、スマホの画面を長時間凝視していると近いところばかりにピントを合わせることになり毛様体筋が緊張してしまいます。
この状態が続くとピント調節が上手くいかず、老眼のような状態になってしまいます。
長時間の使用を控える
スマホ老眼の予防には、毛様体筋の緊張をほぐすことが大切!
例えば、15分くらいたったら1分間でよいので、遠くの景色を眺めたりして目を休ませることが大切です。
これだけで随分楽になりますよ。
管理人もコレをやるようになってから、目の疲れ方が違ってきたのを実感しています。
目の周りを暖める
目のまわりを温めると、血流が良くなり疲れを取る効果があります。
蒸しタオルで温めてあげるととても気持ちが良いです。蒸しタオルを作るのが面倒な方はこんなのも売られています。
ブルーライトカットのフィルターを貼る
スマホの画面にブルーライトカットのフィルターを張ると目が疲れにくくなります。
アプリでもブルーライトをカットしてくれるものがありますので、それらを利用するのもありですよ。
管理人も愛用しています。劇的な変化はありませんが振るーライトは減らしたほうがよいので使っております。
画面の大きなスマホを使う
小さい画面だと文字も小さいので目が疲れます。
できるだけ大画面のものを使うことをオススメします。
iphone8plusやiphoneXなどがオススメですね。
最低でも5.2インチは欲しい感じですね。
目にいい食べ物を食べる
●ルテイン
ルテインは抗酸化作用があり、スマホ老眼の予防には必須の栄養素になります。
主に緑黄色野菜に含まれています。
●ビタミンB1
神経伝達に関係しています。
目の周辺の筋肉の疲れを和らげ、疲れ眼予防に役立ちます。
●ビタミンB2
目の粘膜の正常化し、角膜炎の予防に役立ちます。
●ビタミンB6
水晶体や毛様体筋の代謝と免疫機能を高めるのに役立っています。立ちます。
●ビタミンB12
視神経の機能を正常にする働きがあります。
●ビタミンE
血行を良くして目の老化防止や白内障予防に効果があります。
●DHA
DHAは網膜の中に多く含まれている栄養素。
これを摂取することで網膜の働きを高め、視力回復にも役立つと言われています。
イワシやサバなどの青魚に多く含まれています。
●ビタミンA
暗い所で光を感知する物質を体内で生成するのに必要な栄養素。
眼の粘膜の保護や修復を助ける働きもあります。
鶏肉、豚肉、牛肉、レバー、うなぎなどに多く含まれています。
注意点
自己判断は危険な場合もあります。
単なる疲れ目では済まないことも!
なかなか改善しない場合は、眼科を受診してみて下さい。
まとめ
スマホ老眼とは、スマホの使いすぎによって起こる高齢者の老眼のような症状が現れる状態をいいます。
予防法は、使いすぎをやめること!
15分に1回程度スマホの画面から目を離すだけでも随分と楽になりますよ。
目を暖めるのも効果的!
目の周囲の血流を浴することで眼精疲労が改善して見やすくなります。
スマホ老眼の予防にはルテインを始め各種ビタミン等、目によい栄養素を取り入れることも大切ですよ。目を大切に!