最近地震のニュースが多いような気がしますよね。
5年前の東日本大震災の余震が今もなお続いています。
もう他人事ではありません。
管理人も以前は地震対策なんて必要ないと思っていました。
今まで震度3くらいの地震しか経験したことが無かったからです。
東日本大震災の後、停電やガソリンが買えない、スーパーの陳列棚に商品が何も無いなんていうことが続いていましたよね。
被災された方はもっと大変だったでしょうけど、普段当たり前だと思っていることが、当たり前ではなくなることの恐ろしさを肌でひしひしと感じました。
そこで、震災に遭った時のためにどのような備えをして置けばよいのかについていろいろと調べてみましたので一緒にみていきましょう。
地震が起こった時、用意しておいたら良いものは?
防災用品
- 携帯用ラジオ
- 懐中電灯
- ヘルメット ・防災ずきん
- ロープ
- 非常用のトイレ
- 現金・貴重品・身分証明書
- 現金(小銭も必要です)
携帯用ラジオに手動手巻き式の携帯充電器、懐中電灯の機能が全てついている物もあります。
災害時の情報収集にはネットの情報が欠かせなせん。
実際にツイッターで助けを求めたり、情報収集したかたが多かったといいます。
携帯やスマホの充電を確保することがとても重要になります。
手動手巻き式の充電器やソーラー発電のバッテリーなどは必需品となりそうです。
現金は、小銭で100円玉と500円玉と1000円札で5000円位は用意しておきたいですね。
預金通帳や有価証券の写し ・健康保険証の写し ・認印
原本がなくても大丈夫です。コピーをしてまとめておきましょう。
非難には両手が使えるようリュックがオススメです。
防災用品はリュックに詰めて玄関など、すぐに持ち出せる場所においておきましょう。
食料品関係
飲料水(500mlペットボトル3本)
乾パンやクラッカー ・レトルト食品 ・缶詰(缶きりを使わなくて
もよいものが便利)
赤ちゃんがいる家庭 粉ミルクや哺乳瓶
衣類関係
- 下着1セット分
- 衣類(半袖、長袖)
- 雨具 タオル
- 使い捨てカイロ
避難用の靴は、歩きやすいスニーカーなどがオススメです。
がれきの上を歩くことを考えると「踏み抜き防止インソール」などを靴底に敷いておくと安心です。
足に怪我をしてしまうと避難が困難になります!
医療用品
- ばんそうこう ・包帯、ガーゼ
- 刺抜き
- 消毒薬
- 常備薬 ・鎮痛剤、胃腸薬等
- 紙おむつ
その他の物
- ティッシュペーパー
- トイレットペーパー
- ウエットティッシュ
- 生理用品
- 軍手
- マッチ、ライター
- 洗面具
- スニーカー
- 筆記用具とメモ用紙
- ラップ
- 予備の眼鏡(コンタクトは衛生上問題があるのでめがねがよい)
- ビニール袋など
ティッシュペーパーやトイレットペーパーは芯を潰してチャック付きのビニール袋に入れておくと便利です。
ラップも食器にかけて使用して、ラップを剥がせば食器を洗わなくても済みます。
物置等に準備してあると便利な物
- カセット式卓上コンロ(七輪)
- のこぎりやバールなどの工具
- ポリタンクやバケツ
非常時の持出袋は、玄関先・物置等、すぐに持ち出せる場所に置きましょう。
避難は一刻を争います。せっかく準備しても持ち出せなければ意味がありません。
![]() 5年保証【防災士厳選】防災セット 33種39点 一人用 防災士が被災者の声から作った 防災グッズ 2017年 スマホ充電 災害直後3日間を生き抜くセット 最大限の用具を徹底厳選 防災用品 災害 震災 地震 非常用持ち出し袋 防災リュック 災害対策 中身 男性 女性用 母の日 Defend
|
まとめ
震災は忘れたころにやってくるともいわれます。
他人事と思わずに、日ごろから準備を怠らないようにしたいですね。
せっかく用意した非常用の食料も、古くなって食べられなくなっていたら意味がありません。
年に1度でも、防災用品をチェックする習慣を付けておくとよいでしょう。
最近多いゲリラ豪雨の対策についてこちらで記事を書いております。興味のある方は参考にしてみてくださいね。