取引先や上司、会社関係の方が亡くなったりした時、弔電(おくやみ電報)を送ることがあると思います。
管理人も先日、仕事関係の方の父親がなくなり、弔電を送ることになりました。
恥ずかしい話、弔電を送るのはこれが初めての経験で何をどうして良いか全くわかりませんでした。
しかも、弔電を送ることが決まったのが通夜の前日の夕方です。
明日の式までに間に合うのだろうか?
慌ててネットで検索してなんとか間に合ったのですが、ヒヤヒヤ、ドキドキしてました。
皆さんもそんな経験はありませんか?
今回はそんな管理人の経験を元に、弔電の送り方について取り上げてみたいと思います。
弔電の送り方は
弔電を送るといってもどこに頼めばいいのか全くわかりませんでした。
そこで、通夜の行われる会場に電話して聞いてしまいました。
そうしたら斎場の方が電報はNTTのサービスですから電話で申し込めますよと親切に教えてくれました^^;
「それもそうだよな」とても恥ずかしい思いをしました。
弔電を送る時に確認しておくこと
弔電を送る前に確認しておかなければならないことがあります。
- 通夜・葬儀の場所と時間
- 喪主と故人の名前
- 宗教
それでは弔電を送る際に必要なことを順番にみていきましょう。
まずは、斎場の「時間と場所」を確認しておかないと弔電を届けられませんね。
それから、「喪主と故人の名前」です。
最後に、「宗教」です。
これも確認しておいた方が良いです。宗教によって使ってはいけない言葉などがあるからです。
上記の確認ができたらいよいよ弔電を送ることが出来ます。
弔電はどこで送るのがよい?
弔電にはいくつかの送り方があります。
- 電話
- インターネット
弔電はおくやみ電報と呼ばれており、以前は電話で申し込みをしていました。
主なサービスはNTTや、KDDI 、ソフトバンクなどの通信会社が取り扱っています。また、郵便局でも送ることが出来ますね。
現在はインターネットを使って送ることができます。その際は、クレジットカードが必要になります。
こちらも、NTTや、KDDI 、ソフトバンクなどの通信会社が取り扱っています。
弔電はいつまでに送るのか
弔電は式の当日(式が始まるまで)に届けてもらわなければなりません。
電話での受付は前日の午後6時までとなっています。
ここで管理人は時間に間に合わなくて慌ててしまいました^^;
そこで色々と調べていたらネットでの申し込みなら前日の夜でも間に合うことがわかり、翌日の式に間に合わせることが出来ました。
もしどうしても間に合わないときはどうしたらよいのでしょうか?
弔電が間に合わないときは?
インターネットで申し込めば前日の夜でも翌日の昼には弔電を届けることができます。
もし、それでも間に合わないときは弔電は送らないようにしましょう。
たとえ遅れて弔電を送らないりは送ったほうがいだろうという考え方は、相手に大変失礼にあたります。絶対にやめましょう。
後日改めて自宅を弔問してもよいでしょう。
その際は、通夜や告別式に参列できなかった旨を伝え、弔電も間に合わなかった事をお詫びしておくとよいと思います。
弔電の相場はどのくらい?
弔電の相場は500円位から1万円以上するのものまでピンから切り間であります。
3000円程度が無難なところでしょうか。
あとは相手との関係性で決めるといいでしょう。