気象庁から3ヶ月予報が発表されましたね。
今年は去年より暑くなるそうです。
暑くなってくると気になることがあります。
それはスマホの発熱!
スマホの熱中症です。
管理人もスマホの発熱が気になるようになってきました。
そこで、夏を前にスマホの発熱対策をあれこれ調べてみましたので一緒に見ていきましょう。
スマホの発熱の原因についてはこのサイトの別の記事で書いていますので興味のある方はご覧ください。
スマホの発熱対策!簡単にできることは?
それでは簡単にできることから見ていきましょう。
対策1 ながら充電をやめる。
スマホを充電しながら操作をするのはやめましょう。
スマホが熱くなる原因はいくつかありますが、その中の一つに、バッテリーの発熱があります。
充電中のスマホを触ると分かりますが、充電中はバッテリーに通電していますからそれだけでバッテリーが熱を持ちます。
バッテリーが熱を持った状態でスマホを使うとバッテリーに負荷がかかりますから発熱しやすくなりますね。
これを繰り返しているとバッテリーを劣化させてしまいます。
使い方にもよりますが、新品で買って1年くらいは充電したら1日持つような使い方をしたいですね。
対策2 バックグラウンドアプリを停止する
アプリを使い終わった時、ホームボタンを押して元の画面に戻っていませんか?
Androidの場合、実はまだアプリが動いているんです。
車がいつでも発車できるようにアイドリングをしているようなものです。
エンジンをかけて待機した状態になっているだけなんですね。
いくつもアプリが待機していると、CPU(スマホの脳みそ的なパーツ)に負担がかかります。
CPUに負担がかかると、発熱しやすくなります。
ですから、バックグラウンドで待機しているアプリの動きを止めてしまいましょう。
バックグラウンドアプリの停止の仕方は、アプリの履歴表示ボタンをタップし、履歴を表示させます。
iphoneなんかはホームボタンを連続で2回押すと履歴が表示されます。
履歴を表示させたら停止させたいアプリをスワイプするだけで停止させることができます。
スマホによっては全て停止ボタンが用意されているものもありますのでこちらをタップすれば一括してアプリを停止させることができるので簡単です。
次はアプリを使ってバックグラウンドで動くアプリを停止させたい場合です。
「タスクキラー」や「バッテリー長持ち」などでアプリを検索するとたくさん出てきますので好みのものをインストールして使ってみてください。
中には時間を設定して置くと定期的にバックグラウンドで動くアプリを停止させてくれるアプリもあります。
アプリの中には停止させてもすぐにバックグラウンドで動き出すものもあるありますので、あまり勝手に動く様なアプリは削除してしまった方が良いかもしれません。
ちなみにiphone の場合はandroidとはOSが違うので仕組みが異なっています。
詳しくは書きませんが、バックグラウンドを停止しなくても良いそうです。
アプリストアを探してみても、iphoneにはタスクキラーアプリがほとんどありません。
対策3 長時間連続で使用しない
パソコンやスマホは長時間連続で使用すると発熱します。
連続で使用する場合も1時間に一度くらいは休憩することをオススメします。
眼精疲労や、最近話題のスマホ首(ストレートネック)の原因にもなります。
対策4 スマホケースの衣替え
最近はおしゃれな手帳型ケースが増えていますね。
管理人も手帳型ケースの愛用者なのですが、やはり夏場はスマホの発熱が気になりますね。
スマホの全体を覆ってしまう手帳型ケースはどうしても発熱が気になりますね。
そこで、スマホも衣替えがオススメです。
冬場は手帳型ケースを使い、夏場は背面カバーやバンパーケースを使う事をオススメします。
スマホって以前使っていたガラケーと違い、どれも同じような形をしていますよね。
ケースで差別化をするのもありだと思います。
対策5 熱いところには置かない
夏の暑い日なんかに車の中に置き忘れてしまったり、直射日光の当たるところに放置したりすると、スマホが暖められて発熱しやすくなります。
バッテリーも劣化が進んでしまいます。
熱いところにはおかないようにしましょう。
意外と見落としがちなのがズボンのポケットです。
夏場はスマホをズボンのポケットに入れて持ち歩くと熱くなるような気がします。
体温が36度くらいですから、発熱したスマホを保温しているようなものですから、カバンの中に入れて持ち歩くことをオススメします。
発熱対策でやってはいけないことは?
管理人は以前スマホが発熱した時に、防水対応のスマホだったので流水で冷やしたり、氷や保冷財で冷やしたことがあります。
実はこれ、故障の原因になるんですね。
急激に冷やすと結露が起こり故障の原因になることがあります。
スマホを冷やすにはケースをはずし、スノコの上など、風通しの良い場所で冷やすことをオススメします。
扇風機は使っても大丈夫ですよ。
まとめ
いかがでしたか?
簡単にできるスマホの発熱対策をいろいろとご紹介しました。
おさらいするとこんな感じです。
- ながら充電しない
- バックグラウンドアプリの停止
- 長時間の使用をやめる
- スマホケースの衣替え
- 熱くなる場所に置かない
これは管理人も実際にやってみて効果を実感してい方法なのでぜひ実行してみてくださいね。
また、これらを実行してもまったく効果が無い場合はスマホ自体の不具合や故障の可能性もあります。
スマホを購入した携帯電話会社やスマホメーカーに問い合わせしてみてください。
ネットでも不具合情報が出ている場合があります。
「スマホの機種名 不具合」や「スマホの機種名 発熱」などで検索すると情報がでてきますよ。
大切なスマホ。大事に使って長持ちさせたいですね。