暑くて寝苦しい日が続きますね。
お盆を過ぎていくらか涼しくなったかなと思ったら暑さがぶり返し、エアコンの有り難みを痛感しております。
暑いといえば紫外線対策!
お肌の紫外線対策をする方もエアコンの紫外線なんてしないもの。
とくにエアコンの室外機は直射日光があたる場所に設置してあるとダメージをうけることになりますね。
そんなエアコンが壊れたらと思うとゾッとしますね^^;
今回はエアコンがこわれたというほどではありませんが排水用のドレンホースが劣化していたので自分で交換してみました。
エアコンの室外機のホースが割れた
ある時、エアコンの室外機を見に行くとなんと! ホースが途中から割れて下に落ちているではありませんか^^;
こんな感じです↓
形あるものはいつかは壊れるのでしょう。
そう!犯人は紫外線です_φ( ̄ー ̄ )
紫外線はお肌だけでなく色々なものを劣化させるのですね。
仕方なく自分で治すことに。
「ちょっと待てよ!でもこれって本当に素人が修理できるのだろうか。」
室外機のホースは素人でも交換できる?
私も初めは自分で修理できるのか?と思いましたが、ホースを見てみるとできそうな気がしてきました。
ネットでも調べましたが業者に頼むと5千円から1万円程度かかるとのこと。
自分で交換すれば千円くらいで修理できるので自分でやった方が断然お得ですよね♩
室外機のホース交換に必要なものは?
- ドレンホース
- 粘着テープ
- ハサミ又はカッターナイフ
一つ一つみていきましょう。
まずはドレンホースです。
ホームセンターで売ってます。
次に粘着テープです。
ホースを保護するために周りに貼ってあるテープ
ホームセンターで売ってます。
後はハサミやカッターナイフ
ドレンホースにまいてあるテープを剥がすために使います
●あると便利なもの
虫の侵入を防ぐ物 防虫ドレンキャップ 2個で323円
Amazonでも売ってますよ。買いに行くのが面倒な人はこちらからどうぞ!
室外機のホースを交換してみた
まず最初に思ったのは、ドレンホースの出ている部分が室外機の裏になっていたため手が入らない^^;
そこで、室外機を固定しているネジを外そうとしたのですが、うまく外せませんでした。
仕方なく狭いところに手を入れて作業をすることに^^;
ようやくドレンホースの状態を確認できるようになりました。
ドレンホースは途中までカバーで壁に固定されて、カバーから出て二股に分かれている一方の細いホースがドレンホースになります。
触ってみるとテープが貼ってある直ぐ下くらいからボロボロになっていて、触ると崩れてしまいそうなほど痛んでいました。
そこで、テープを剥がして痛んでいない部分を出してから新しいホースと接続することにしました。
テープをカッターで丁寧に切って剥がしていきます。
次にホースの痛んだ部分を取り除きました。
壁のカバーから出ているドレンホースと新しいドレンホースの太い方を接続していきます。
つなぎ目をテープでしっかりと止めて完成です。
どうですか?
最後に、ドレンホースにもテープを巻いて紫外線対策を施します。
防虫キャップを取り付けて終了ですね。
素人でもできそうですよね。
室外機のホース の役割は?
実はエアコンの室外機には2本のホースがあるんですね。
その内の1本は太さ約16ミリのドレンホースと呼ばれるものです。
エアコン内部には熱交換器と呼ばれる部分があります。
ここでは冷房を使うことによって部屋の湿気や温度差によって結露を起こしエアコン内部に溜まって行きます。
この溜まった水分をエアコンの外に出すための役割をしているのがドレンホースとというわけです。
もし、ドレンホースが詰まったりしたら、エアコン内部の溜まった水が排出できずに室内に流れ込んでしまいます。
よくある原因は節などの侵入だそうです。
そこで、今回は虫の侵入を防ぐキャップを一緒に購入していたので取り付けました。
まとめ
エアコンの室外機のから出ているドレンホースは紫外線により劣化します。
まあ10年くらいは持ってくれるでしょう。
交換は業者を頼むと5千円〜1万円程度かかるため面倒でなければ自分で治しましょう。
ホームセンターで必要なものは全て揃います。
Amazonでも売ってますから注文すればプライム会員なら翌日には届くでしょう。
痛んだホースを取り除き、新しいホースを繋ぎテープで固定すれば終了です。
虫の侵入を防ぐ対策も忘れず行いましょう。
以上がエアコンの室外機のホースを取り替える方法です。
壊れたら是非、自分で修理して見てくださいね。