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お湯が出ないのに水は出る!これって凍結?私の体験談。

投稿日:2018年1月29日 更新日:


冬の寒い日の朝、顔を洗おうと洗面所に向かい、蛇口をひねってもお湯が出ないことってありますよね。

管理人も年に数回は経験します。

なぜか水は出るんですよね。
お湯だけ出ないんです。
これって水道管の凍結なのでしょうか?

今年の寒さは特別な様で、二日間続けてお湯が出ませんでした。

そこで原因と対策を色々と調べて見ましたのでシェアしていきたいと思います。


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水道のお湯が出ないのはなぜ?

冬場に水道のお湯が出ないのは水道管の凍結が原因のようです。

水道管は通常、地下を通って家の中に入ります。

ところがお湯の場合はボイラーが外にある場合、水道管が一度外に出てボイラーにつながります。

この部分が冬になると凍結してお湯が出なくなる様なんですね。

最低気温が氷点下になる冬の時期は外に出た水道管の中の水が凍ってしまうんですね。

なぜ水は出るのか

水を運ぶ水道管は地下から直接家の中に引き込まれています。

お湯を出す水道管とは引き方が違うのですね。

表に出ないなら凍結を起こしにくいと言われています。

凍結したらどうすればよいか

水道管が凍結したら思わずやってしまうのがお湯をかけて氷を溶かすという方法ではないでしょうか?

実はこれ、水道管を破損してしまう可能性が高いです。

ボイラーのメーカーサイトによれば、凍結してしまった場合、水道管にタオルなどをかけ、ぬるま湯をかけてゆっくり溶かすようにと書かれています。

または、ドライヤーを当てるのも良いでしょう。

メーカー修理を依頼するとどうなるのですか?

メーカーのサポートを頼むと有料になるそうです。

メーカーの人を頼んでも凍結の場合は、ぬるま湯をかけるかドライヤーを当てるなどの対応しかできないようです。

お金を払ってやってもらう程のことではないようですね。

水道管が破裂してしまったら業者に頼むしかありませんけど^^;

凍結は自分で対処できそうですよ。

凍結予防の対策は?

寒い冬はまだ続きますなら、凍結しないように対策を取らなくてはなりません。

対策は2つあります。

  1. 水道管の保温する
  2. ボイラーの保温機能を使う

水道管を保温するには

水道管を保温するには専用の保温テープを巻いたり、水道管にタオルを巻いたりする方法が一般的です。

もともと水道管には、保温用のテープが巻かれているのですが、経年劣化していきますから数年に一度は巻き直した方が良さそうです。

管理人の住まいも5年以上放置していましたから…。

テープは剥がれかけており、中の保温用の発泡スチロールが割れているところがありました。

これでは保温効果が落ちてしまいますよね^^;

ボイラーの保温機能

ボイラーには保温機能が付いているものがあります。

全てのボイラーに備わっているかはわかりませんが、凍結防止機能が備わっていたら使ってみることをお勧めします。

機種により違いはあると思いますが、保温機能を明け方の5時にセットしたところ、凍結せずに使用できました。

まとめ

寒い冬の時期に水道のお湯が出ないのは水道管の凍結が原因でした。
水は出るけどお湯が出ないということが多いです。

お湯を出す水道管は、ボイラーが外にある場合、一度外に出てボイラーにつながります。

この場所が冷やされて凍結してしまうようです。

凍結したら熱湯をかけるのは危険!タオルを巻いて、ぬるま湯をかけるか、ドライヤーで温めるようにしましょう。

凍結防止対策は、ボイラーに繋がる水道管が凍らないよう保温することです。

保温用のテープが痛んでいたら巻き直しましょう。

ボイラーの保温機能があれば活用して見ましょう。

管理人が2つの対策をとった翌日も最低気温は-4℃と氷点下でしたが、お湯は出ていましたので対策は成功したようです。

是非やって見てくださいね。


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